昨日の日記のタイトル、「鉛筆」が意味わからない日記になっていた。何を書こうとしていたのか見当もつかないのですが、最近プロクリの鉛筆をあまり使わなくなったということを書いてみようと思います。
今まで絵の下書きは必ず鉛筆で描いていました。プロクリの鉛筆は本当に凄くて(宣伝ではない)本物の鉛筆と比較しても遜色無い描き心地です。自分は少し筆圧のあたりをいじって、濃淡をつけやすくしていました。ただ、鉛筆で下書きをすると鉛筆があまりにも素晴らしいので、その時点で絵が完成されてしまい、色を塗った後に印象が変わることが多くありました。また、複雑な絵を描くときに鉛筆のジャリジャリした質感が邪魔になってしまい、鉛筆で描いた後に消しゴムで線を整える作業をしないと、何を描いたのかわからなくなっていました。今は鉛筆ではなく、自分でカスタムしたブラシ(原型はイーグルホーク)をつかっています。ブラシの質感と太さの変化がほとんど無いペンです。不透明度は80%くらいで使っています。濃いセロハンを重ねた感じが理想。たまに描き終わった絵のメイキング動画(プロクリは設定変えない限り勝手に録画してくれる)を見て、私は下書きの時間と塗りの時間が半々くらいになることが多いのだなと思うことがあります。と言っても、下書きの時点で描きたいものが定まっていないから、長時間こねくり回すはめになるだけなんですが……結構長い時間使うブラシなので、ストレス無く使えるものにするのが大事だなと思いました。
鉛筆の話終わっちゃった……そういえば受験期に担任の先生からもらった大宰府の鉛筆がほぼ新品のまま残っていたので、今更これで塾の予習をしたり絵を描いたりしています。これは高校の頃に貰った鉛筆ですが、実は中学の時に貰った合格祈願鉛筆も使っておらず、まだ新品で筆立てに立っています。筆圧が強いので、鉛筆だとすぐに削らないと書けなくなっちゃうんだよな。シャーペンの方がストレスなく書き続けることができます。友人が3000円くらいするシャーペンを薦めてきたのですが、持ち手の部分が太くてイマイチでした。私は1000円のグラフギアを7年愛用している(壊れてないのが天才)ので、もう他のシャーペンに変える気も起きません。文房具の話は激しい論争が勃発しそうなので、このあたりにしておきます。よくわからん日記だったな。