遅くなりました!帰省とその他もろもろで忙しくしていたら九月が終わろうとしている……絵日記は明日から再開します!
そういえば、HSK四級は受かってました。次は五級ですな。
コントラストをもっと高くしても良さそうだな、というメモ。いまはメイド服のモモミドを描いているのですが、好きすぎて三枚くらいラフがあります。
ブルアカのFAで30枚、スタレと原神で10枚ずつくらい、アークナイツで30枚、あとは自分の好きなコンテンツで二20枚書く予定です。本気で隠密100枚チャレンジしてる。今のところの進捗は、ラフが20枚くらい、塗りに入っているのが5枚くらいです。来月から本気のリベンジを、する。
9/22 10:00~16:00(技城さくら – Twitch)
久々にやります!バイト行くまでに、隠密100日チャレンジの絵を2枚ほど終わらせたい。
1週間ほど帰省して、ちょっと滅入ってしまった話。久々の日記に書くことではないような気がしますが……しかし、こちらに帰って来てから数週間ずっと悩んでいる。実は、帰省中に何度も書いては消してを繰り返し、結局非公開にしたまま今日までずっと寝かせていた記事を掘り起こして、他人様に見せられる(いや、見せられんが…)ように再編集しているのがこの記事です。日記そのものをサボっていたわけではない、という言い訳をさせてください!
だらだらと長い前置きでは何にもならないので要旨だけ先にまとめると、大学進学によって世間知らずの高等遊民扱いを受けるのが嫌すぎる!ということで悶々としています。百歩譲って、私に関しての評価としては間違ってはいないと渋々認められるけれど、世間の大学全体や学生を馬鹿にするような地元の(ごく一部の同級生の)風潮は許せません。高校を卒業した人間が少数派になるようなところだから、私のようにモラトリアムを延長させている人間に対して苛立ちを覚えるのは分かるような気がするけど、だからといって一緒に過ごした時間や思い出までも否定して排除しようとするのは納得できない。というより、納得したくありません。時間によって変わっていくものだから、人間の関係性なんてこんなもんと割り切る方が良いとわかってはいるんだけど、もともと生きている世界が違ったのだと言われると、ちょっと……萎える。私のこういう甘さも、相手の反感を買う理由になっているのだろうと思いますが。(なんか書きながら涙出てきた!何かがずっと悔しい!悔しい!)
改めて考えてみると、地元の嫌なところが下手な創作物の設定のようで笑えます。これが令和の日本かよ、とツッコミを入れたくなるくらいの歪み具合。結婚か就職、もしくは水商売で稼ぐのが地元の女の王道で、実際に小中の同級生の女子の多くが働いており、子どもが二人以上いる子も数人います。その中であろうことか大学まで進学してしまった人間が、ろくに働きもせずに“人生の夏休み”を楽しんでいる世間知らずのお嬢様、という評価を受けるのは、確かに仕方のないことだと思います。労働から逃げていることが気に入らないのか、金銭的な余裕に対する嫉妬なのか、“普通じゃない”ことに対する拒絶なのか……こう考えると、線引きされるのも当然だと言えますね。何も間違っていない。認める他ない……
ただ、一つ断っておきたいのは、私自身は何も変わっていないということです。同じ学校、同じ教室にいたこと、同じ時間を共有して楽しかったこと、それらすべては変わらないのに、最初から理解できない生きものだったという理由で関係を切られると、ムッとしてしまいます。書きながら思ったけど、これ本当にしょうもない小学生の対立のようだな……でも、その単純さが返って苦しい。本当に変わってしまったものが何なのかを分からせられている……
地元のことは大好きで、私のアイデンティティの根幹は地元にあるし、今の私が大学まで来ることができたのも地元のおかげだと思っていますが、こういう好ましくない空気感は嫌いです。しかし、私だけがこんな幼いことでグチグチいっているということも何となく分かってはいるので、切り替えていかなければならないのは私の方だと、自分に言い聞かせています。進学ちたという事実自体、マウントを取っているようにも見えるし……とはいえ、私自身は大学に進学したと絶対に言わないようにしている上、進学先の高校さえも隠しているので、なぜ急にここまで私の今の状況が知れ渡っているのかわかりません。同窓会に際して誰かが広げたのか、親戚や近所の人があることないこと言っているのか……よくわからん。突き放してくるのは、本当に一部の同級生数人だけなんですけどね。金があって自由で世間知らずでお前はこっちと違って良かったじゃん、というため息交じりの突き放しが、仕方ないし事実だと分かっていても、夢にまで出てくる。つーか、私だって何もせずに国立大学入ったわけではないぞ……学費稼ぐために週7で働いてるし、家庭内不和にも負けずだな(苦労人アピ)(マウント)……
以上、地域格差ド底辺の中で起きている格差の愚痴でした!またつまらぬものを書いてしまった。
余談ですが、日記を書き始めたきっかけを辿れば、この息苦しさへの抵抗にたどり着く気もします。小学生の私の独りよがりな問題行動を見かねた先生が、自分の考えを知るために日記を書きなさい、と言ってくれたことが日記の始まり、というのは何度か書いたことがあります。その問題行動の原因は本当に色々あったのだと思いますが、内一つは地元の悪しき風潮が引き起こした諸事情に対する抵抗だったように感じます。私はデカすぎる理想を抱えたはいいものの、それを実現する手段を何一つ持たないもどかしさと悔しさから、全てのものにきつく当たる面倒くさいガキだった……小中学生のころの自分は目に見える全てにイライラしていたんだと思います。怒りでしか行動していなかった。だから、今の丸くなった私が倦厭されるのは、やはり当然のことですね。私の根底の部分は何も変わってないけどな。
今教員免許を取ろうとしているのも、あの頃どうにもできなかったことを今なお諦めきれないからなのかもしれません。ガキの自分に手段は無かったけれど、今は教員という手段が手に入るから。まあ実際、学べば学ぶほど、教員の力なんて僅かなもので、結局何も変えられないという現実が明らかになっていくばかりですが……でも、指くわえて眺めるよりはマシです。
たまに、妹や先生から、私の卒業した中学校から私と同じ高校に進学する子が数年おきに現れるようになったと聞くと、本当に嬉しくなります。あの時、考え無しの問題行動ではなく、正式な進学という手段を使って自分の選択肢を増やしたことが、後々の生徒の選択肢の一つになっていることが本当に嬉しい。特に、私が書いた高校のパンフレットの表紙の題字を見て進学を決めた、と言ってくれた後輩のことが忘れられませんね……パンフレットに私の名前と出身中学校が書かれているのが、恥ずかしくもあり、誇らしくもあるというか……やっぱり行動することに意味があると思うので、誰に何と言われようが、頑張って大学通って教員免許取って、やりたいことをやりたいだけやります。