今日から二週間くらいずっと雨です、とうとう梅雨ですね……外が暗いと眠くなります。曇っていても眠いし夜も眠い。日光が無いと生きていけません、私は光合成でエネルギーを補っているのかもしれません。
今学期も後半に入って、中間テストなどがぞくぞくと行われており、ヘロヘロ状態になっています。テストは個人戦なので何とかなるのですが、環境はどうしても変えられないものもあり……前半後半で先生が変わる講義があるのですが、どうしても相性が悪い先生がいて本当につらいです。初回講義で「はい、そこの6人!前に出てきて、意見を言ってください。皆さんは拍手を!」という雰囲気で苦しかったのですが、自分の意見を言っても「もう少しこういう点に視点を向けたら、こうとも言えませんか?そこのところ、どうですか?」と詰められ、心が折れそうです。これが教職課程の授業なのが冗談みたいだ。そういう教育をしてはいけないと学んできたのに……この方、数年前まで教員として働いていらっしゃった方なのですが、本当にこんな先生に教わっていた子供がいたのだと思うと眩暈がします。それは言い過ぎか……すごく世話好きで優しくしてくれる先生だと思います。
多分相性の問題なのですが、自分はお節介な女性の先生が苦手ですね……なんか、女性の先生がどうしても苦手だ。距離が近すぎて、とてもしんどくなってしまいます。どうやって会話すれば良いのかもわかりません。何を言っても相手に“カバー”される気がして、何を言えば相手が満足するのかわかんなくなる。もっと率直にものを言ってほしい……でも、小学校の時に私に日記を書けと言ってくれたのは女性の先生でしたね。びっくりするほどワイルドで雄々しかったな、先生……休み時間に大人げないほど全力でドッジボールをする先生でしたが、文学が本当に好きで高校国語科の指導免許も持っており、書道が上手な方でした。そのギャップに驚かされ、同時に尊敬できる先生だったと思います。私はその先生に憧れて教員になろうとしているのかもしれない……