電車、豆乳スープ

 またまた日にちが開いてしまった……短くても毎日書くというのが目標です!何か書かないと日常生活が上手くいかなくなるジンクスがあるので、毎日を頑張るためにも書きたいんですけどね。今日から毎日ちゃんと書きます!本当です、フリとかじゃなく。

 ゲーム関連のことはあまり日記としては書かないようにしよう、と思ってはいるのですが、本当に嬉しいことがあったので書かせてください……そこそこ長くなるので読み飛ばしてください。どうしても書きたいんだ!
 アークナイツの5周年記念動画の楽曲をMiliが担当していて本当に本当に嬉しくて、涙が止まりませんでした。もう、本当に嬉しい……最近ゲームはあまりプレイすることはできていなかったのですが、ずっとイベントのことは追っていて、本国の情報も確認していました。当日も、記念動画楽しみだな~とルンルンで見ていたら、脳天直下で大ダメージ食らって訳も分からず大号泣。音速でTwitterを確認したところ、やっぱりMiliが音楽を担当していました。アークナイツをやっていた自分に感謝して、Miliをずっと好きでいた自分に感謝しました……映像も頭おかしいくらい美しかった……もう何度観たか分かりません。ライティング勉強だと思って模写しまくっています。
 最近本当に何も上手くいかなくて、今は耐えるターンなんだと言い聞かせながら淡々とこなしていくように生活していたのですが、自分が黙って愚直に待てば待つほど損をしているような気がして、脳裏に「無理なのかもしれない」という考えがちらついてきていました。今まで見て見ぬふりをしてきたことが露呈してしまい、早く何とかしないとと思っている最中に中学で同じ部活だった友人が未遂して、かと思えば大学同期に執拗な悪戯を受けて、なんかもう踏んだり蹴ったりで、ちょっとしんどかった。そんな中、大好きなアークナイツに大好きなMiliが楽曲提供というサプライズを受けたので、もうリアルに過呼吸になるくらい嬉しくてですね……三日三晩涙が止まりませんでした。今も曲聴いて泣いてる、本当に嬉しい。歌詞に本当に救われた……正しい答えを求める歌詞じゃなかったのが良かったです。終始自問自答だったのが、ゲームの世界観を大切にしてくれているような気がして最高だったし、今日まで自分がずっと悩んでいたことを表していて、言葉にならないくらい救われました。
 映像とか歌詞についての詳細な語りは、また別の記事に書きますね。歌詞が本当に良かったんですよ……次回はゲーム考察回になるかな。ゲームのことだけ書く回があっても良いだろう。ちなみに原神の召使伝説任務でも号泣しました。ほんまに家族兄弟ネタに弱い……友情や恋よりも不確かでゆるい繋がり、ずっとそばにあった見えないもの、既に自分の一部だったもの……創作でも書きたい、こういうの。

 ゲームの話おわり!普通に日記書きます。今日の本題はこっちだ。
 かれこれ一カ月くらい雨が続いているせいで、高温多湿の最悪な室内環境になっており、野菜の保存が恐ろしい今日この頃です。何も考えずに買った大量の人参と玉ねぎが不安なので、余りもの全部ぶち込んで豆乳スープにしました。水分が多いとお腹いっぱいになる、という発想でスープや煮込み料理をよく作るのですが、煮込んでいる時間に課題などの作業ができてとても良いです。材料を全て炊飯器にぶっこんで終わり、というワイルドな煮込み料理とは違って、火加減を見るという作業が間に入るので、完全に自由なわけではないのが丁度良いと感じます。炊飯器だと本当に何もしなくていいので、炊飯中に風呂に入ったり出掛けたりできるのですが、自由過ぎてだらけてしまう。鍋で煮ている時は火加減を見るという作業が入るので、火を消すまではコンロの前から動けません。ただ、20分後までに○○をやろうとか、味が染みるまで○○をやろうとか、短時間の目標を立てやすいです。火を扱っている、という若干の緊張感もあるので、集中して作業できます。ある程度時間が限られているというのも非常に良い。
 また、最近新たに街中でバイト(めっちゃホワイトで感動してる)を始めたのですが、通勤時の電車内の時間にも同じことが言えるなと思いました。電車に乗っている時間、小テストの勉強をしたりミニレポートを書いたり、寝たりしています。なんか、焦りがなくて安心できる。最初は、高校三年間の電車生活のなごりで、電車に安心感を覚えているのかもしれないと考えていたのですが、多分自分は完全に保障されている時間が好きなのだろうとおもいました。
 電車に乗っている間も、具材を煮込んでいる間も、それ以外の行動を制限されます。しかしこれは言い換えれば、自分はこれ以上どうしようもないという保険になる。それをしている間は、その他のことについて期待されません。やらなきゃいけないことが山ほどあっても、その時間だけは「どうしようもなく」なります。長くはないけど、決して短いとは言えない、どうしようもない自由時間。高校の時、今考えるとゾッとするような生活(今も大概だけどな)をしていたのですが、それでも三年間折れずにやりたいことができていたのは、毎日4時間必ず保障された乗車時間があったからだと思います。
 完全に自由で縛りが無くなってしまうと、何から手を付けるべきか分からず、てんでばらばらなことを一気に始めたり、慌てるだけで何もできずに時間が過ぎて行ったりします。常に何かに追われている感じがして、何をしても「早く終わらせないと」と考えてしまう。常に自由なはずなのに、何かしていないと落ち着かないせいで、必要以上にバタバタしてしまいます。ただ、行動がある程度制限されたどうしようもない空き時間は、できることが限られているおかげで、何をするか考えやすく、後々自分に「しょうがなかった」と言い訳することができます。やりたいことをやれるだけやる時間になる。こういう気楽な時間をもっと作れるようにしたい、大切にしていきたいです。